いつもの集いに行ってきた。
この集いに参加している方は、殆が新型コロナワクチン接種者である。
私は個々の回数を把握してはいないが、雑談等から推測すると、その多くが7回のフル接種であろうと見られる。
5回目、6回目、7回目と新規の接種が始まると、その度にすぐに「接種してきた」という話をする人が多い。
「今度の接種は、どうしようかな?」と迷っているようなことを言っている人も、結局は打っている。
迷いを口にしつつも「打った方が良いよ」と背中を押してほしいのだろう。
そんな彼らに「もう打ってはいけない」とは言えない。
新型コロナワクチンの危険性を話しても、ゲラゲラ笑われる。
笑ってシャットアウトである。
聞く耳を持っていない。
そのため、いつもの集いの中にいる数少ない非接種者は黙って見ていることにしている。
(あぁ~あ、打っちゃ駄目だよぉ)と思いつつも、何も出来ないでいる。
これはこれで、辛いものである。
私は修行の一つだと受け止めている。