昨日の当ブログでは畏怖、畏敬という言葉を使い私とその周囲に起こった奇跡に対する感情を表した。
だが、私は畏怖、畏敬という言葉で正しいのか?という気もある。
とりあえず世間で使われている言葉で最も近いと思われるものは畏怖、畏敬なので使っているのである。
正しい意味での畏怖、畏敬で合っているのかは、わからないし、自信もない。
正確なニュアンスとしては、こわいが大半である。
平仮名でこわい、である。
怖い、恐いだと少し違ってくる。
怖い、恐いだとその事象に関わっている力が低いものである印象を与えかねないからだ。
それらは攻撃してくる意図を感じさせる。
あるいは、身構える必要を感じさせる。
私のこの場合のこわさには、それはない。
しかし、こわい、のだ。
「そういうのを畏怖とか畏敬と言うんだよ」と声が上がるかもしれない。
う~ん、そうかなぁ?
ちょっと違うような気がするのだ。
その時のことを思い出しただけでも、こわい。
いずれにせよ、私に起こる奇跡には、私はこわいのである。