当市にまた新しいドラッグストアが開店した。
当地からは遠方の地域に本社を置く会社である。
日帰りができる距離ではない。
そんなところの会社が当市に出店する。
全国展開の一環なのだろう。
もう当市にはドラッグストアは要らないなぁ。
当市民の殆どはそう思っているだろう。
その新たなドラッグストアは、既存のドラッグストアから20メートルほどしか離れていない場所に出来た。
互いの店舗が目に見える距離である。
目と鼻の先である。
既存店舗に喧嘩を売っているのか?
昔は同業他社は近くには出店しないものだった。
だが、近年は異なる。
近年の流通理論だと、同業他社が接近して何店かあると人の流動が発生し、売上が伸びるとされている。
理論上ではそうなのかもしれないが、地元の住民にしてみれば「他の業種の店が出来たほうが嬉しい」というのが多数の声だろう。
ドラッグストアってそんなに儲かるのか?
過当競争にならないのだろうか?
ちょっとわからないなぁ。