不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

新型コロナ禍はマスコミを見直す良い機会。

 東京オリンピックは本当に開催されるのか?

 各種アンケートによると75%以上の国民が開催に反対している。

 だが、政府や関係部署は中止に動こうとしない。

 紙メディア、放送メディアでは、これの動きをどう扱っているか?

 新聞、雑誌、テレビ等では、五輪中止を訴える声はあまり出てこない。

 ゼロではないが、実勢に即した扱いではない。

 極力取り扱おうとしていないように見える。

 何故か?

 五輪関連のコンテンツ、ニュースは、これらメディアにとっては大事な飯の種だからである。

メディアにとっては「五輪は是非やってほしい」イベントなのである。

 また、五輪の公式スポンサーは、彼らの重要な巨大スポンサー、大口広告主でもある。

 最上のお客様である。

 各種メディアは、中止を訴えるような動きを見せて大事なお客様の機嫌を損ねたくはない。

 目を引くコンテンツが集まり、大きなニュースが確実に自動的に入って来る五輪というイベントを、マスコミは開催してほしくてたまらないのである。

新型コロナ禍は、マスコミはあまり信用できない装置であることが再認識出来る機会でもある。