昨日は当地としては記録的な高温だった。
全国的にもトップクラスだったようだ。
日本一ではなくとも、トップクラスとなると、ちょっと嬉しい(笑)
何故だろうか?
とりあえず実害に直結した事象が起きてはいないからであろう。
日本の高温記録を記録したいくつかの市が「日本一高温の街」として名を売ろうとしている。
市役所正面玄関や、市の中心繁華街に巨大な温度計を設置し、マスコミの取材に応じる。
「アホか!」と思えなくもないが、実際には何故か嬉しいのだろう。
自虐的でありつつも、名前は広く知られる。
全国ニュースで名前が連呼される。
これは、そうないことである。
これが市民のエゴを微妙に刺激する。
チヤホヤされたい、持て囃されたい、という願望が人には少なからずあり、それが顕在化するのであろう。
昨日の当地の高温で、それが実体験とし理解することが出来た。