人は"自分が信じたいものを信じ、自分が見たいもの見る”生き物である。
これは私が改めて指摘するまでもないことである。
古来から賢者たちにより言われてきている。
本当にその通りだねぁと思う。
私自身を反省してみればすぐわかる。
昨日の当ブログ記事の話は笑い話であるが、その他の場合でも同様であ
る。
信じたくないものは、それが真実であっても受け付けない。
聞く耳を持たない。
聞いたとしても、理解しようとしない。
判断を先送りにして認識を曖昧にしようと企む。
見るべきことも見ようとしない。
目を逸らすか、目を閉じてしまう。
それでことが終わると思っている。
OKだと思っている。
これでは人は進歩することはない。
足踏み状態のまま老いて、死んでいく。
これで良い訳がない。