ネット記事を見ていたら「使われていないツイッターのアカウントを削
除する」というニュースを読んだ。
私は記事の内容を細かく読んでいない。
ただ、使っていないアカウントは12月11日に削除されるらしい。
これは、まずいな。
私はツイッターのアカウントを2つ持っている。
主に使っているのは一つだけで、もう一方はユーザーネームが気に入っ
ているので所持しているだけでログインすら殆どしていない。
さて、どうするか?
ログアウトしようとすると「アカウント情報から切り替えるという方法
があります」と表示される。
では、そうしよう、と操作してみるがうまくいかない。
ネット検索で調べて、やっとその方法がわかった。
アカウントを追加することが出来た。
使っていないアカウントは3年前にツィートしただけで止まっていた。
よし、これで削除は免れたな。
そして今日、ニュースを見ると、「ツイッター、休眠アカウント削除を
一時中
断 「追悼」機能追加へ」となっている。
世界中で混乱が起き、ツイッター社に多くの非難が寄せられたようだ。
考えてみればそのとおりである。
私のようにただ焦ってアカウント継続を図った者もだけではなく、一方的
なアカウント削除の方針に対し理論的に批判した方もおられたのだ。
そうか。
故人のアカウントということにまで考えが及ばなかったな。
私は自分のことだけを考えていただけであった。
こんなところでも自分の未熟さを知らされることととなった。
少しは成長しなければ、と思う。