それに沿って今日のブログを記す。
今年の夏、私は毎日の日課として雑草抜きをすることにした。
「何だ、簡単なことだな」と言われるかも知れない。
普通のマトモな方であれば、そうだろう。
だが、私はそういう人間ではない。
骨の髄までサボり癖が染み付いている。
そのため骨髄で作られる血液もサボり菌が混入している。
そう、私の全身はサボり菌で侵されているのだ。
そんな私には毎日の雑草抜きは、とても困難な作業となる。
普段あまり働かない脳みそも、(どうしたらサボれるか)と
いうことを瞬時に導き出す。
その指針に従って堂々とサボるのである。
しかし、近年私は(これではいかんなぁ)と思うようになった。
少しずつでもサボり菌の影響から脱するべきでは、と思い始めた。
そこで、この夏は毎日の雑草抜きを日課にすることにした。
我が家の狭い庭にも雑草は生える。
どこから雑草の種が飛んでくるのか、抜いても抜いても新しい
雑草が生えてくる。
これはどういうことか?
おそらく人目が無い深夜にUFOが飛んできて、庭に雑草の種を
撒いているに違いない。
そうでもなければ、次から次に雑草が生えるわけがない。
UFOの捕獲は無理である。
そのため私は生えてくる雑草を抜くしかない。
実に忌々しいUFOの仕業である。
さて、毎日の雑草抜きは日課となったのか?
これが驚くことに、私は毎日雑草を抜くようになったのだ。
ほとんど奇跡である。
トロい私でもやればできるのかもしれない。
この経緯についての詳細は、当ブログの過去記事に載っている。
奇跡は起こるのである(←大袈裟・笑)