不二家憩希のブログ

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ツクツクボウシの初鳴き。

 一昨日の8月24日の午前9時、セミの声が聞こえて
きた。
 へぇ、もうそんな時期か。
 同じセミなのにツクツクボウシは、鳴き声のフレーズ
が違う。
 リズムが違う。
 鳴くフレーズの途中で調子が変わる。
 実に個性的である。
 当地では個体数が最も多いであろうアブラゼミと声に
特徴があるツクツクボウシは、私が最初に覚えたセミ
と思う。
  それ以外のセミも一応知ってはいるが、その知識に
確信が持てるほどではない。
 ツクツクボウシの声を聞くと(夏もそろそろ終わりか)と
思う。
 夏の終わりを告げているかのようである。
 ツクツクボウシとしては、そのような思惑があるわけは
ないだろう。
 ただ、そういう声に生まれついているから、そう鳴いて
いるだけであろう。
 否、ひょっとしたら本当に「夏はもう終わりだよ!」とい
う意図があるのかも知れない。
 「そういう役目があって私たちは鳴いているんだよ」と
いうことが無いとはいえまい。
 うーん、これはどうなのだろう?
 どなたか、セミと話が出来る方お教えください。