父からのハガキだけである。
推薦人は叔父の名前になっているが、実質は叔父の一
家全員からのお願いである。
一家でS会を信じているとはやれやれである。
そう言えば、この叔父からの選挙のお願いは参議院選
挙の時だけである。
総選挙の時には何も言ってこない。
その他の地方選挙の時も同様だ。
う~ん、これはどういうことなのだろうか?
地方選挙はともかく、総選挙に何も連絡してこないのは、
不思議である。
政治的には総選挙の方が重要度は圧倒的に高い。
なのに、どうして音沙汰無しなのか?
わからないなぁ。
ひょっとして叔父の一家は参議院選挙担当なのか?
あるいは、当県の参議院選挙はK党候補が弱いので、一
票でも多く欲しいということで私に働きかけるのだろうか?
まぁ、私にハガキを寄越しても、見込めるのは一票だけで
ある。
それでもハガキ代と郵送費を使ってでも送ってくる。
100円弱はかかっているだろう。
ある意味大変な熱意である。
この熱はどこから来るのか?
S会への信仰であることは間違いない。
(なんだかなぁ~)という気になる。