ありますのでご了承ください”
これを見て市民はどう思うのか?
80名と具体的な数値を出している。
この数値を見ると人は具体的な行動を意識せざるを得
ないのでなかろうか。
(80名のうちに入らなければならない)と思うであろう。
また”お断りをするする場合があります”とある。
えぇ~、断る?
せっかく会場まで行っても断られるのか?
それに、午前中の健診なので血液採取の関係で朝食は
食べられない。
事前予約無しで受診できるとはいえ、その日の朝は朝食
無しという準備が必須なのだ。
個人差はあるであろうが、これは小さくない負荷である。
それなのに会場に着いてから「予定人員を超えましたの
で受けられません」と門前払いを食らわされたら朝食無し
が無駄になる。
そんな事態はなんとしても避けたい。
受診予約券等の配布は無く、あくまで先着順である。
となれば少しでも早く会場に着いて何としても定員のうち
に入って受診したい。
そう考えるのが普通であろう。
受付開始の1時間前から公民館の前で待っている人が
続出しても不思議ではない。
気持ちはわかる。
わかるけれど私にはそのような真似は出来ない。
ただ待つのは苦痛だからである。
その種類の忍耐力は私は持っていないのだ。
~続く~