不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

今日も快晴。

 本日日曜日は当町内連合会のお祭り二日目である。
 早朝から快晴である。
 こんなことがあるのか。
 ここのお祭りは必ず雨が降る、とされてきた。
 地元の人間はそれを皆が承知している。
 他所の町内の人から、市外の人からも「雨が降るんだ
よね」と憐れみあるいは嘲笑の目を向けられてきた。
 当地では自嘲しそれを認めてきた。
 本心では誰もが認めたくはない。
 だが降るのだから仕方ない。
 天空がカレンダーを読んでいるのか、必ず降った。
 年間予定表に沿っているかのようだった。
 それが何十年も続いてきた。
 少なくともこの40年はそうだった。
 今年は特別なのか?
 このお祭りの晴れは今年だけなのか?
 出来ることなら来年も晴れてほしい。
 快晴でなくとも良い。
 降るのは止めてほしい。