当地の場合今日までは最高気温は低くとも15℃以上は
あった。
時に14～5℃の日もあったが、それも一日だけだった。
翌日には17～8℃にはなっていた。
それが明日からは、どの日も15℃以下になるようだ。
連日最高気温13℃～14℃の日になる。
それ以下の日もあるだろう。
これが晩秋という時節なのだろう。
晩秋と言えば何かロマンチックな語感もある。
この言葉には悲惨さは何も無い。
ただ哀愁のようなものが漂っている。
そこに人生の哀感を感じ取り、感傷的になるのであろう
か。
しみじみとした感覚に酔いまどろむのであろうか。
だが、実際には寒さが増しているだけである。
風は一層冷たくなる。
体感的には厳しくなっているだけである。
あぁ、冬が来つつある。
晩秋は冬の予告であろう。
覚悟をしろということなのであろう。
