不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

うちだけ雨。

 当地とその周辺の地域は、春祭り月間である。
 毎週どこかの町内でお祭りがおこなわれている。
 ただ今週の土日はお祭りは無い。
 一回休みである。
 それは4月の月末の土日ではなく5月の3連休に固定
されたお祭りがあるためである。
 この5月3日から5日に行われるお祭りで春祭り月間は
終わる。
 ここまでほとんどのお祭りは天候に恵まれた。
 いずれの週末も晴天だった。
 唯一雨が降ったのは、当町内連合会のお祭りだけで
ある。
 「よそは晴れ、うちだけ雨」である。
 狙って降って来るようにしか思えない。
 もう何十年もずっとそうだ。
 「あぁ、晴れるか」というような時でも降る。
 雲の隙間に青空が見えても降る。
 狐の嫁入りである。
 何が何でも降らせてやろうという意地すら感じる。
 特別雨量が多い時期でもない。
 梅雨時でも台風シーズンでもない。
 それなのに、当地の祭りの日には降る。
 「そんなのね、偶然だよ偶然」
 そう言われる方もおられるかも知れない。
 だが、偶然と言うには出来過ぎている。
 ほぼ超常現象、オカルトの世界だと思う。
 どうなっているのだろうか?