今年の当町内のお祭りについて記していなかったので、
記すことにする。
少し前の土曜日のことである。
この日は町内連合会のお祭りの初日である。
朝に幟立てがある。
当町内会では町内を班単位で二つのグループに分け、
お祭りの準備もしくは片付けに当たることになっている。
一年交代で準備と片付けが入れ替わる。
この二つのグループは微妙に反目しあってる。
この辺りを記すと長く複雑になるのでここでは扱わない。
人が大勢集まり集団となると、個々人では出てこない
エゴが表面に噴出しぶつかり合うのである。
当班は、今年は準備の年である。
幟立てと通りの入り口の門の設営である。
作業開始は朝8時からである。
さて、空模様はどうだろう?
当町内連合会のお祭りには100%の確率で雨が降る。
「100%?いくらなんでもそれはないだろう」と言われ
るかもしれない。
だが、本当に100%なのだ。
ほとんど超常現象的なのである。
なぜこうも降るのか?
住民の行いが悪いからだろうか?
~続く~