気温が下がっている。
私はこの時期になると、考えることがある。
「このまま裸足を続けるべきか、靴下をはくべきか」と
いうことである。
私は基本的に家の中では一年中裸足である。
ゴミ出しや回覧板を持って行ったりといったご近所へ
行くような軽い外出も裸足にサンダルである。
ご近所さんと会うと「えぇ！？裸足だね！」と驚かれる。
裸足を見せびらかすつもりはないのだが、見られてい
るらしい。
我が家では床暖房の設備もなく、冬は寒い。
「あぁ～寒いなぁ、冷たいなぁ」といつも感じている。
そう感じつつも、これも肉体鍛錬の一つとして裸足で暮
らしている。
低温への抵抗力は肉体の重要な要素だと考えている。
それと同時に頭寒足熱が健康の基本であることもよく
承知している。
靴下をはけば体感的にはかなり暖かくなる。
それはわかっている。
だが、そうはしない。
寒く、冷たくとも足を空気にさらす。
やせ我慢である。
今季一番の寒気が来ている。
このまま忍耐は続けられうのだろうか？
