今日火曜日は燃えるごみの搬出日である。
よし、今日こそは出すぞ。
ここのところ雨天が続き出しそびれていたのだ。
雨天でも出しても良いのだが、自分が濡れてまで
出したくはない。
そうはいってもごみ箱が一杯になってきており、そ
ろそろ限界に近付いている。
当市では搬出の際には市指定のごみ袋に入れて
出さなければならない。
となると、そのごみ袋をなるべく満杯にして出したい。
それで満杯になるまで待っていたということもある。
今朝の天候はどうかな?
一面の灰色の曇り空である。
すぐにでも降りそうな気配である。
早速作業にとりかかる。
いくつかあるごみ箱のごみを纏める。
屋外のある場所に隠してある細かい飛来ごみも入
れる。
これで全部だな。
完全に満杯にはなっていない。
まだ余裕がある。
まぁ、こんなものだろう。
私は集積所に持って行く。
燃えるごみの集積所は可燃ごみや資源ごみの集積
所とは異なる。
方向は同じであるがわが家から、より近い場所にあ
る。
今日はわが家が一番乗りのようだ。
一番乗りでも特に何かあるわけではない。
早い時間帯だ、というだけである。
丁寧に置いて戻ってくる。
おぉ~、何か今日は手早くできたなぁ。
帰宅後、次の家事に取りかかる。
あれ?
待てよ。
何か忘れているような?
そうだ!
一番沢山入っているごみ箱を出すのを忘れていた。
どおりで早く終わったわけだ。
私は、急いで集積所にごみ袋を引き取りに行った。
一度出したごみ袋を持って帰る。
そして、残っていたごみを入れ直した。
そして、再度集積所に持っていく。
まぁ、大体が私の家事はこんなものだ。
気がついただけでも良しとしよう。