今年はNHKラジオの放送開始から90年になるそ
うだ。
NHKラジオでは、これを記念して今朝から特集番
組を放送しているらしい。
「90時間ラジオ」という番組名である。
トータル90時間のラジオ番組ということらしい。
90周年だから90時間の番組を作る。
なんだそりゃ?
馬鹿か?
安直な発想である。
基本はラジオ第一放送がメインで、相撲放送があ
る時間帯はFMに移動する。
内容はどれも大したことが無さそうなものばかりで
ある。
放送開始90年ということで、無理やりでっち上げた
ような番組がたくさんある。
はしゃいで騒いでいるのは、放送を流す人NHK際
ヂだけのように思える。
リスナーたちは、90年だろうが感慨は何もない。
90年前に生きていたわけではないからだ。
(へぇ~、90年)と思うだけ、ただそれだけである。
放送はただその時に現れ、すぐに消え去る。
泡のようなものである。
90年前がどうだったのか、知ったところで意味はない。
NHKは、本当にセンスがない。