今回の目当ての洋書は、インドの伝道師の伝記で
ある。
インドではかなり著名な人で立像が幾つも立てられ
ている。
この伝記はインド人著述家により最初から英語で書
かれている。
非ヒンズー語圏の読者を想定したものなのだろう。
ネットで調べてみると、この伝記はネットでは殆ど流
通していないようだ。
インドの2つのサイトでは扱っている。
だがそれ以外では唯一日本のアマゾンで取り扱い
があるのみだ。
米国や英国などの他のアマゾンには載っていない。
となると世界中で3つだけしか窓口がないということ
である。
本としては稀なことだ。
これは、どういうことなのだろう?
元々そういう本なのだろうか。
ネットでその本について記した記述もひとつもない。
感想コメントも見つからない。
内容については出版社からの紹介文が4行ほどあ
るだけだ。
こうなると一層読みたくなる。
私は日本のアマゾンに注文を入れた。
~続く~