以前は今ほど部屋用の消臭剤もしくは芳香剤
は売られていなかったと思う。
トイレやクルマ用の消臭剤・芳香剤はかなり前
からあったと思う。
と言うよりその2種類しか無かったと思う。
それらはいずれもロウのような形状だった。
そして置いておくと、少しずつ減っていく。
減りながら香りを発していくのである。
これは一体どうなっているのか?
液体でも氷でもない固形状のものなのに気化
していくのだ。
固形物質からいきなり気化である。
そう言えばタンスなどに入れる防虫剤もそうだ。
ネズミ除けの「ネズミの見張り番」とかも徐々に
減っていく。
どれも人に役立つ品ばかりである。
さて今現在の消臭剤・芳香剤はどうなのだろう。
固形のものもあることにはあるが、どうも主流で
はなさそうだ。
今は液体を使ったものが多いようだ。
それを紙を通して気化させたり、あるいは霧状に
して部屋に放出する。
昔はこういうものは無かったなぁ。
私が知らないうちに新しい商品が出ているようだ。
私は世間的には「遅れてるぅ~」人間なのである。
~続く~