不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

特急列車をくい止めろ。その⑪

 私は落花生を常に買い置きしてあった。
 落花生は年中売られているものなので買い置
きする必要などないのだろうが、お店でお買い得
価格で売られていると、つい買ってしまうのだ。
 お買い得価格といっても、大幅な値引きがされ
ているわけでもない。
 しかし、「安い」となると、つい反応して買ってし
まう。
 これでは、売り手側の思うつぼであるが、これは
私の習性の一つなのである。
 私の習性は他にもある。
 それは賞味期限、消費期限が切れていても何
でも平気で食べてしまう、ということである。
 賞味期限切れを食べることぐらい私もやっている、
と思われる方もおられるかもしれない。  
 だが、私の場合は多少限度を超えているのだ。
 これは大丈夫かなぁ~、と思われるものでも敢え
て食べてしまう。
 野菜や豆腐などの生鮮食品を除き、常温保存の
食品は殆どの場合期限を考慮せず食べている。
 賞味期限切れ1年経過位のものなら何とも思わ
ず食べる。
 2年~3年経過でも普通通りに食べる。
 それ以上経っていても、形状や香りなどに異変が
無いようであれば食べる。
 そうしてそんなことするのか?と思われるかもしれ
ない。
 それには私なりの理由があるのだ。
 そのことについては、書くと長くなるので、また機
会があれば記そうと思う。
 さて、今回の落花生もまた賞味期限だった。
 私は、それがこれほどの事態を引き起こすとは思
ってもみなかった。
 それは一体どういうことなのか?
 
 ~続く~