私は落花生を常に買い置きしてあった。
落花生は年中売られているものなので買い置
きする必要などないのだろうが、お店でお買い得
価格で売られていると、つい買ってしまうのだ。
お買い得価格といっても、大幅な値引きがされ
ているわけでもない。
しかし、「安い」となると、つい反応して買ってし
まう。
これでは、売り手側の思うつぼであるが、これは
私の習性の一つなのである。
私の習性は他にもある。
それは賞味期限、消費期限が切れていても何
でも平気で食べてしまう、ということである。
賞味期限切れを食べることぐらい私もやっている、
と思われる方もおられるかもしれない。
だが、私の場合は多少限度を超えているのだ。
これは大丈夫かなぁ~、と思われるものでも敢え
て食べてしまう。
野菜や豆腐などの生鮮食品を除き、常温保存の
食品は殆どの場合期限を考慮せず食べている。
賞味期限切れ1年経過位のものなら何とも思わ
ず食べる。
2年~3年経過でも普通通りに食べる。
それ以上経っていても、形状や香りなどに異変が
無いようであれば食べる。
そうしてそんなことするのか?と思われるかもしれ
ない。
それには私なりの理由があるのだ。
そのことについては、書くと長くなるので、また機
会があれば記そうと思う。
さて、今回の落花生もまた賞味期限だった。
私は、それがこれほどの事態を引き起こすとは思
ってもみなかった。
それは一体どういうことなのか?
~続く~