当地の最低気温は朝5時の0.4℃だった。
これは当地では真冬の気温である。
予報では木曜金曜と冷え込むが、土曜日には
暖かくなる、とされていた。
私も「そうか、2日だけの辛抱か」と思っていた。
だが昨日の土曜には、それほど気温は上がら
なかった。
午後の2時から3時にかけて1時間ほど10℃
を越えただけで、すぐに下がっていってしまった。
「これは、話が違うなぁ」
私はそう思ったが、予報なので仕方ない。
天気予報を受け取る私たちは、いつだって泣き
寝入りである。
しかし、そんな泣いてばかりでは駄目だと思い
私はブログ上で文句を言っている。
私は文句自体は建設的行為ではないことは承
知している。
だが、こうして予報の外れに対して憤慨してい
る市民の存在をネット上に公開し、予報に携わる
人達に一定のプレッシャーをかけようと試みてい
るのだ。
天気予報業者の人達(気象庁を含む)は一体、
日々どう思っているのだろうか?
「あぁ、また外れちゃったよ。ま、仕方ないか!
ドンマイ、ドンマイ」とか言っているのだろうか。
彼らは予報は出したら出しっぱなし、と捉えては
いないだろうか。
一体、どうなのだろうか?
「土曜日には暖かくなります」と報じ、多くの市民
をぬか喜びをさせたのであるから、予報業者は罪
深い人達である。
それとも彼らは私たちの忍耐力を試しているのだ
ろうか?