今年は妙な気候の日が多い。
昨日は朝の気温は2.7℃と平年よりも高か
った。
その後気温は上昇を続けた。
朝9時には5.3℃、そして午後1時に7.1℃
になった。
ここまでは、大体平年並みのペースである。
異変はここからである。
午後2時になると気温は一気に13.2℃にま
で上がった。
これは3月上旬並である。
その後、気温はゆっくりと下降し始め午後9時
に10.7℃まで落ちた。
まぁ、ここまではありうることである。
昼間に気温が高かったので日が落ちれば気
温は下がっても不思議は無い。
だが、ここからおかしなことになっていく。
気温は再び上昇を始めたのだ。
夜の9時から気温が上がるとは、どういうこと
だ?
深夜11時には12.5℃にまでなった。
そしてその後も気温は上昇続けた。
そして本日の早朝4時に15.6℃を記録した。
これはこの24時間の最高気温である。
朝の4時に最高気温とは、どういうことなのだ
ろうか?
この時間には当然日も出ていない。
何の影響で気温が上がっていったのだろうか?
これは気象学的には、何らかの説明がつけら
れることのだとは思う。
海面の温度のためか?
当地は海に遠くもないが近くもない。
私には理由が思い浮かばない。
何だかおかしな気候である。