最近の数週間、私は週末にアルコールを摂取
している。
私はこれを「飲酒実験」と呼んでいる。
私は基本的にはアルコールは好きではない。
以前は飲み会などでは最後まで付き合うことが
出来る程度には飲めた。
だが、それらの時は、いつも我慢して飲んでい
たのだ。
我慢して酒を飲む、などということは馬鹿らしいこ
とだ!と思われる方もおられるかと思うが、アルコ
ールにあまり強くない人はそんなものだと思う。
アルコールに強くない人にとっては飲み会は苦行
の一種なのである。
さて、今回の実験に用いられるアルコールは、チ
ューハイである。
アルコール分は3%である。
飲んでみる。
味はほぼジュースである。
少しだけ焼酎の味もするが、知らずに飲めばジュ
ースとしか思えない。
すぐに飲めてしまった。
飲み終わると、すぐに酔いが回ってきた。
しかし、やはりアルコール分3%なので大したこと
はない。
数週間前に飲んだアルコール分5%のコーラショ
ックの時はもっと酔ったように思う。
この2%の差は大きいのだろうか。
その酔いも30分ほどで、その後はすぐに醒め始
めた。
そして飲酒後2時間で、完全に醒めてしまった。
しかし、その後1時間ほど若干の頭痛がした。
やはり私にはアルコールは向いていないようだ。
頭痛がしてまで飲もうとは思えないからだ。