不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

やはり家庭猿だったのか?

 現在のところ、我が家の周辺に出没した猿
に関する続報は伝えられていない。
 こうした珍しい話題はTさんが大騒ぎして自
主的に教えて回ってくれる。
 Tさんのこうした言動はうるさいなぁ、と思う
ことも多々あるが、時には便利でもある。
 ひょっとして、どこかに隠れているのでは?
と捜索が始まりそうなものだが、そうした動き
も無い。
 既に捕獲されたようだ。
 どうやら、その猿はご近所のどなたかがペ
ットとして飼われていたもののようである。
 家で飼っている猿だから”家庭猿”とでも呼ぶ
のだろうか?
 ご近所でも当班ではない。
 そんな家があれば、とっくに知っていたはず
だ。
 どこか他所のお宅らしい。
 それにしても猿をペットとにするような家が当
町内にあるとは知らなかった。
 猿を飼うなんて、かなり珍しいことではなかろ
うか。
 少なくとも我が家の周辺ではそうだ。
 猿を飼うなんて、あんたはマイケル・ジャクソン
か!と突っ込みを入れたくなる。
 猿をわざわざ自分で飼うなんて気が知れない。
 動物園に見に行けば良いのでは?と思ってし
まう。
 でも、我が家の周辺には猿を飼っているように
見える家は一軒も無い。
 人が見かけによらないように、家も見かけによ
らないようだ。