不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

金元死刑囚の図太さに呆れる。

 金賢姫元死刑囚への厚遇についての批判を
当ブログに記した後、ネットで少し調べてみた。
 ”コリア・レポート”編集長の辺真一氏のブログ
によると、金元死刑囚は、大韓航空爆破事件
の被害者遺族との面会をいまだに拒んでいるそうだ。
「何だ、そりゃ?!」である。
 謝罪していないどころか、会ってもいないのか。
 これは大変な無礼なことである。
 金元死刑囚は現実から目をそらし続けている。
 現実から逃げ続けている。
 こういう姿勢を卑怯と言う。
 これでは、航空機爆破事件の被害者遺族の怒
りが収まるわけが無い。
 今回の来日において金元死刑囚は、富士山が
見たいと自ら政府関係者に希望したそうだ。
 そしてチャーターされたヘリコプターで東京上空
を遊覧飛行し、サングラス越しに上空から日本の
街を見下ろした。
 自分がかつて民間旅客機を爆破し墜落させたと
いうこと過去を忘れてしまっているようだ。
 一体どういう神経があれば、遊覧飛行など出来
るのだろうか?
 金元死刑囚は、自分がやったことを本当に悪い
と思っているのだろうか?
 ひょっとしたら”自分も被害者なのだ”ととでも思
ってはいないだろうか?
 ひょっとすると、金元死刑囚は私達が考えている
以上にとんでもない人間なのかもしれない。
 私達の無知から来る同情など不要なのかもしれ
ない。