不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

窓ガラスとサッシのレールを掃除した。

 今年もあと一ヶ月で大掃除の季節が近付い
てきた。
 大掃除といえば12月であるが、12月は
寒い。
 寒ければ「寒いから大掃除は今日は中止」
と簡単に決定してしまう。
 私は自分が好きなことならすぐに予定に組
み込まれ、タイムスケジュールまで立てて実
行する。
 だが面倒だな、と思うことに関しては実に
あっさりと先延ばしにしてしまう。
 先延ばしにしてでも、いずれ行えばよいの
だが、順延の後そのまま中止になってしまう
ことも結構ある。
 寒さにはなかなか勝てないのだ。
 しかし幸いにも今年はここ数日、とても暖
かい。
 それで少し前倒して一部だけでも今のうち
にやっておこうと思った。
 大掃除といっても特別なことをするわけで
はなく、普段まるでやらない箇所を掃除する、
というだけのことである。
 今回のメニューは、窓ガラスとその下のサ
ッシのレールを掃除である。
 まめに掃除をされている方なら呆れてしま
われるだろうが、私は滅多に窓ガラスを掃除
しない。
 ましてサッシのレールにおいては、年に一
回でもやれば御の字である。
 窓ガラスは垂直方向に立っているので、汚
れるといってもその程度は知れている。
 ホコリは引力にしたがって下に落ちるから
である。
 だが、サッシのレールはそうではない。
 水平方向に位置するレールには、ホコリが
溜まっている。
 マメにしょっちゅう掃除していれば良いの
だが、なかなかそうもいかない。
 前回は2年ぶりのレール掃除だったので、
ホコリの量も半端ではなかった。
 ココアパウダーが固まったようになってい
たのだ。
 され今年はどうだろう?
 私は昨年と同様、古新聞紙を水で濡らし、
それで拭き取ることにした。
 この方法が一番効率的だと思うからだ。
 これが意外なほど汚れが落ちる。
 古新聞紙なので使いたい放題である。
 そして拭き取った古新聞紙はそのまま捨て
ればよい。
 さすがに今年は1年ぶりだったので、昨年
ほど汚れてはいなかった。
 2年一度と一年に一度とでは、汚れはまる
で違う。
 あぁ~やっぱり年に一回はやらないといけ
ないな。
 
 小春日和の中での掃除だったので、気分も
良い。
 寒い中でやるのとは大違いである。