不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

久しぶりの窓ガラスの掃除。

 久しぶりに窓ガラスを拭いた。
 と言っても私がいつも居る部屋のガラスだ
けである。
 家には他にも当然ガラス窓はある。
 それらも拭くべきなのだとは思うが、面倒
なので見て見ぬふりをしているのだ。
 しかし、今回拭いたガラスは通りに面して
いるし、部屋に光が入る場所にあるので拭か
ざるをえない。
 さて、窓ガラス拭きは何時以来だろう。
 おそらく一年振りである。
 それには、私なりの理由がある。
 6月から10月までは台風が来るので、拭い
てもまた汚れてしまう。
 12月から3月くらいまでは寒いので拭く気
がしない。
 となると、一年で私がガラスを拭く気にな
るのは4,5月と11月しかない、ということ
になる。
 というわけでガラスを拭くことになった。
 いつものように、新聞紙を4分の一に切る。
 それを水に浸してから拭くのだ。
 こうすると、ガラスに付着したホコリが綺
麗に取れる。
 新聞のインクに含まれる油分が掃除に有効
に作用するらしい。
 そして、汚れた新聞紙はそのまま捨てる。
 古新聞なので使いたい放題である。
 これを4回ほど繰り返してガラス拭きは一応
終了する。
 残念ながらこれで完全にピカピカになると
ころまではいかないが、拭く前と思うとかな
り綺麗になる。
 この後にガラスクリーナーをスプレーして
軽く拭けば万全だが今日のところはそこまで
しない。
 それよりも、サッシのレールの掃除もしな
ければならないのだ。
 こちらも新聞紙に水を含ませてから拭く。
 こちらは、ガラス以上に汚い。
 ガラスは垂直面に付着しているほこりだけ
なのだが、レールには引力にしたがって落下
したホコリも含まれている。
 雨戸のレールなんか真っ白だ。
 こういうレールとかも、普段から掃除して
いればよいのだが、こちらもガラスと同様何
もしていない。
 こちらも水で湿らせた新聞紙で拭く。
 拭いては捨てる。
 これを、4回繰り返す。
 それでようやく綺麗になった。
 
 本当は日頃からこまめに掃除していれば良
いのはわかるのだが、どうも出来ない。
 もっと真面目にやろうと思うのだが、私の
生活において掃除は手抜きが標準化されてし
まっている。
 唯一、毎日掃除機をかけるだけである。
 この点は反省点ではあるが、改善される見
込みはあまり無い。