不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

サッカー女子日本代表の愛称は変更した方が良いのでは。

 北京オリンピック女子サッカーの試合が
開会式も済んでいないのに、もう行われる。
 日本の女子サッカーチームの愛称は、なで
しこジャパンと言う。
 なでしこジャパンねぇ~。
 あまり良いネーミングではないように思え
る。
 これは、大和撫子、が名前の由来なのだろ
うが、サッカーのようなラフプレーが黙認さ
れている競技で、なでしこ、はどうかと思う。
 大和撫子とは、日本女性の清楚な美しさを
ほめていう言葉である。
 美人コンテストではあるまいし、サッカー
の国際試合で日本女性の清楚な美しさをアピ
ールしても仕方が無いのではないか。
 なでしこ、などと形容されて選手に変なプ
レッシャーがかかってしまうのではないかと
心配である。
 しかも、なでしこ、とひらがなである。
 清楚を通り越して、何か弱々しさしを感じ
てしまう。
 これでは選手は力が発揮できないのではな
かろうか。
 そこで私は、なでしこジャパンに代わる日
本代表チームの愛称を考えた。
 それは「ヤマンバ・ジャパン」である。
 ヤマンバとは、山姥(やまうば)の意味で
山に住むと言われる伝説上の鬼女のことであ
る。
 山姥に関しては、日本各地にいくつも伝承
がある。
 それらの中には、鉄砲の弾を素手で掴む、
言うような超人的なものあるそうだ。
 山姥は一種の妖怪なので、代表選手の愛称
にはふさわしくないと考えもあるかと思うが、
そこは競技である。
 このチームは妖怪並みである、と相手チー
ムを怖がらせなくてはいけないと思う。
 なでしこ、とか言っておすまししている場
合ではないのである。
 ヤマンバなら勇ましい。
 蒼きヤマンバ、ピッチを駆ける、とかいう
記事が新聞に載りそうである。
 青い顔をしサッカーのユニフォームを着た
ヤマンバをイメージキャラクターとして作る、
というのも良いと思う。
 髪を振り乱して鬼の形相で走るその姿を見
れば、外国チームは恐れをなすのではなかろ
うか。
 そして、ヤマンバの肩にはやたがらすが留
まっている・・・。
 
 と言った提案を受け入れてくれないだろう
か?