不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

アリの増殖に打つ手を考える。

 我が家の庭にはアリの巣がある。
 何もこんな狭い庭に巣を作らなくとも、と
思うのだがアリにはアリの都合があるのだろ
う。
 私が気になるのは、巣の周辺の土が他の土
と変ってきてきてしまっていることである。
さらさらして、土と言うより砂のようになっ
てしまっている。
 これはアリの仕業であろう。
 このまま放っておいたらどうなるのだろう
か?
 庭がアリに侵食されて砂だらけになるので
はないだろうか?
 庭が砂漠になってしまうのか?
 突如、住宅の庭に砂漠出!となればテレビ
局とかが取材に来るかもしれない。
 砂漠になってしまったら、やはりラクダを
飼わなければいけないのだろうか。

 だが、そんな話、今まで聞いたことが無い。
 このままにしておいてよいのだろうか?

 しかし、自然の生き物は、全体の生態系と
のバランスが見事に取れているように見えて、
実はそうでもない。
 彼らは自制ということを知らないせいか、
増えたら増えっぱなし、ということがよくあ
る。
 越前くらげ等はその典型である。

 アリは害虫ではありません、と言う話を読
んだりもするが100%善玉でも無いようである。
 時折、家に上がってきて甘いものを運び出
そうと活動する。
 何より土を変えてしまってはよろしくない
だろう。

 さて、どうしようか。
 私も完全に殲滅させるつもりは無いが、か
といって今のままでも良いとも思わない。
 どのあたりで手を打とうか。
 
 今のご時世、自然相手だと意外に気を使う
ものである。