不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

今度は掃除機が壊れた。

 夕方、掃除機を使い終わりしまおうと電源
を切ろうと、手元のスイッチを押した。だが、
掃除機は反応せずそのまま動いたままである。
 あ~、また壊れたか。
 トイレに続いて今度は掃除機か。
 今週は何かと壊れ物が多い週のようだ。
 
 この掃除機は購入後1年で故障している。そ
の時は、ダストボックスとフィルターをつな
ぐ部分が破損していた。
 それから間もなく今度はダストボックスの
蓋を止める部分が折れてしまった。
 それから半月後に電源のON/OFF部分が壊れ
た。
 壊れたのはいずれもプラスチックの部分で
ある。
 私はこれらの破損部分を瞬間接着剤で補修
した。
 この掃除機は実に脆弱なプラスチックを使
っているようである。
 ちなみにメーカーは日立である。

 今回も電源スイッチの部分が壊れたようで
ある。
 スイッチはホースのグリップ部分にある。
 ねじを外して中を見る。
 やはり前回と同じだ。
 だが、今回は2ヶ所も壊れている。1ヶ所は
前回私が直した部分だった。接着の仕方が悪
かったのかもしれない。だが、もとはと言え
ば壊れるような部品を使ったメーカーが悪い
のだ。
 もう1ヵ所も同様の部品が割れてしまって
いた。
 この会社はわざと弱いプラスチック部品を
使っているのではないのか、と思えてくる。

 瞬間接着剤で折れた部品をくっつけた。
 使えるかどうか試してみる。
 スイッチを入れる。
 動いた。そして止めた。
 何とかうまくいったようである。

 こんなごく基本的な部分が壊れてしまうよ
うな製品を作ってしまう日立というのはどう
いう会社なのだろうか。
 製品の耐久実験等はしていないに違いない。
 製品が出来ました→機能はどうか→バッチ
リです→じゃぁ出荷しろ、というパターンで
次々に新製品を発表するのだが、それらが次
々に壊れていくのである。
 
 我が家ではこれまでもいくつかの日立製品
を使用してきたが、そのいずれもが購入後早
い時期に動かなくなってしまった。

 基本性能には何ら問題はなく日常の使用も
快適なのだが、すぐに壊れてしまうのが、日
立製品の特徴のようである。
 メーカーにやさしく消費者の財布には厳し
い。
 これも日立の戦略なのであろうか?