不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

新聞を止めようかと考えていると。その①

 木曜日は資源ごみ回収の日なので、新聞・
チラシなどの古紙を縛って搬出した。
 私は、この古紙搬出が家事の中では最もや
る気がしない事である。
 あ~、昔は軒先まで回収業者さんが取りに
来てくれたもんだなぁ、とか思うと余計に力
が入らないのである。
 しかもこの古紙回収は、搬出当日に雨が降
っていれば、中止される。雨が降ったら搬出
禁止なのである。
 モノが紙なので仕方がない、ということは
私でも理解できるが、雨が降ったくらいで作
業の予定が変更されてしまうのだから、嫌に
なってくる。
 私の家から搬出場所までの距離は100メート
ルもないのだが、それでもかったるさを感じ
てしまう。
 私は、この短い距離を古紙類を運んでいる
最中にいつも思うことがある。
 いっそのこと、新聞なんか止めてしまおう
かな、である。
 毎日読んではいるものの、何だかロスの方
が大きいような気がするのである。
 紙面では、エコだエコだと流行に乗った記
事を盛んに掲載しているが、毎日読んでは古
紙となり廃域処分にされる紙を大量生産して
いる新聞業界に果たしてエコを語る資格があ
るのだろうか。
 レジ袋を廃止する前に、新聞の購読を減ら
した方が環境保護に役立つのではなかろうか?
 それに、今ではインターネットで情報はよ
り早く手に入る。新聞は今や旧聞と化しつつ
あるのだ。

 新聞は十分に時代遅れなのである。
 だが、そんな状況にようやく新聞業界も気
が付きだしたようで、手を打つようになって
きたのだ。

 ~明日に続く~