からくりテレビでお好み焼きが取り上げられて。

　「さんまのスーパーからくりテレビ」を観て
いたら、お好み焼きの話題になっていた。
　広島在住の初代日本王のロバートさんが2代
目王者が住んでいる大阪を訪ね、そこでお好み
焼き屋さんに行く、というものであった。
　大阪というと、通天閣か道頓堀、というのが
テレビでのお決まりのパターンだが、今回もや
はり通天閣周辺での収録になっていた。
　ロバートさんは、何週か前の番組中で、「本
当のお好み焼きは広島焼きであって大阪の好み
焼きは『大阪もんじゃ』であってお好み焼きで
はない」と主張していた。
　2代目王者は、それは間違った認識だ、という
ことをロバートさんに教えるために大阪のお好
み焼き屋さんに連れて行ったのである。
　本場のお好み焼きを食べたロバートさんは、
すぐに認識を改めた。
　もんじゃとお好み焼きは、やはり違うのであ
る。
　
　その後、スタジオでは「大阪のお好み焼きと
広島のお好み焼きは違うの？」という声が上が
った。
　へ～、東京の人は大阪焼きと広島焼きの違い
が良く分かっていないのか。
　すっかり全国民的な食べ物と思っていたら、
そうでもないのだろうか。
　
　ちなみに、大阪焼きは生地に全ての具を混ぜ
て焼き、広島焼きはクレープ状に伸ばしたプレ
ーンの生地の上にキャベツなどの具を載せ生地
で包んで焼く、というものである。
　ちなみに当地では、スーパーや駅ビルなどの
テイクアウト中心の店では広島焼きのみで、お
好み焼き専門店では大阪焼きばかりである。

　などと偉そうに書いたが、私は決して食通で
はない。
　だが、お好み焼きや焼きそばは大好きなので
ブログに書くことにした。