「正月だ」「年が明けた」と思っていたら、もう1月も末である。
あっという間である。
そして、大寒も残すところ3日である。
一年で最も気温が下がる期間として、暦が教えてくれている。
暦は馬鹿にできない。
本当に今の時期は気温が下がる。
今年も災害が出るほどの気温低下があった。
「異常気象だ」「気象が不安定だ」と言っても、基本は暦通りに気象は展開している。
気まぐれに動いているわけではないように見える。
これは神秘的でもある。
「そんなのただの自然現象であって、神秘でもなんでも無い」という声もあるかもしれない。
私は、そうは思えない。
自然に明確な意思があり、それに沿って自然が運営されている。
人知を超えたところにある意志である。