昨日の当ブログでオーストラリアやカナダ等の国の新型コロナワクチン未接種者への対応にがっかりした、という旨の記事を載せた。
これは、その国の現政府の対応に落胆しただけで、それらの国の国民全員に対してではない。
政府と国民とはイコールではない。
重なり合う部分もあるが同一ではない。
国として見たときに落胆したということである。
政府に反対している国民も少なからずいる。
彼らこそ被害者である。
政府の横暴に抵抗していかなければ自分の健康、命が危ない。
国は悪く言われ、その国民も良くは言われない。
踏んだり蹴ったりである。
どの様な国にも良心を持った正気な人はいる。
だが、政府がおかしな方向に進めば、真っ先に被害を受けるのは、彼ら良心を持った正気の人たちである。
正気を失っている人は、自分が受けている被害にすら気が付かないのだ。
全世界の正気の人たちが、この苦難の時を見事乗り越えていくことを願う。
正気でさえあれば、傷つくことも僅かであろう。
正気であるということは、自分自身を救い助けるのである。
時流に流されずに耐えて頂きたい。