日本人の宗教心は世界でも最低ランクにある。
これは私が言っていることではない。
世界規模で行われた統計調査で判明した事実である。
出典を失念中なためここで明記できないが、有名な調査なのでご存じの方も
多いだろう。
さて、先日次のようなネット記事を読んだ。
日本人の宗教心は、海外から見れば実におかしなものであろう。
記事中にあるコメントに、「今日、日本の宗教は異様だと学んだ」というものがある。
まさしくそのとおりである。
世界から見れば異様な姿が、日本では常識、当たり前ととなっている。
そうした事実に国内から苦言を呈されることもない。
日本は、宗教においては、ちょっとおかしいのだ。
「そう硬いことを言うな」
「融通が効くということで良いんじゃないの」
そんな声も聞こえてきそうである。
本当にそうなのか?
異様なものは異様でしかない。