不二家憩希のブログ

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号砲を頼りにお祭りへ。その⑭

 私は八幡社の前に移った。
 この八幡社も主祭神素盞嗚命の拝殿に迫る大きさ
がある。
 八幡社の前にも机が置いてあり供物が置かれている。
 こちらも拝殿の扉が開いている。
 中を覗いてみる。
 こちらも厳かな感じである。
 八幡社は私には身近な祭神である。
 接する機会が多いのだ。
 実際八幡神は日本中で多く祀られている神様のようだ。
 私が八幡神について知っているのは、それくらいである。
 ここの八幡神は神社としては摂社なのに、こんな大きな
拝殿で祀られている。
 なにか理由があるのだろうか?
 何処か他所にあった八幡神をここに移して祀っているわ
けではないようだ。
 最初からこのサイズだったのだろうか?
 いろいろあって少しずつ大きくなったのか?
 そういうケースは、少なからずある。
 ご利益があり参拝者が多く賽銭が集まるために社殿が
大きくなっていったということである。
 ここの八幡神もそうなのか?
 

 ~続く~