不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

当地としては「晴れ」

 朝6時、号砲が揚がった。
 当地のお祭りの始まりである。
 雨は未明に止んだようだ。
 今朝は、くもりである。
 雨雲が空の3分の1を占めている。
 すぐには降り出すことはないだろう。
 だが、洗濯物を外干しするか止めておくか、迷うとこ
ろである。
 少なくとも布団は干せない。
 それでも、雨は降っていない。
 となると、これは「晴れた」ということになる。
 気象用語としては誤りであるが、当地の感覚では
「晴れ」である。
 珍しい。
 日は出ないものの、こんな調子で天気は推移し夜ま
で降雨はないであろう。
 やはり、西隣の町内連合会の威力であろう。
 そこでは、直前まで天気予報が雨でも、雨は降らない。
 天気予報をひっくり返すことなど、普通のことなのだ。
 天気予報では、今日深夜頃には県内一部地域で降
るらしい。
 さて、どうなるか。