通夜に行った。
私はいつものように通夜参列、告別式欠席というパター
ンをとった。
式では着席したい。
行ったからには座りたい。
立っての参列は嫌なのだ。
会場側が用意したイスの数を超える参列者が来られる
ことがたまにある。
そのために開式30分前までには会場入りし席を確保す
るようにしている。
早ければ早いほど良いというものでもない。
1時間前だと早過ぎる。
その頃はお手伝いの町内の人たちがやっと会場到着と
いう時間帯である。
早過ぎて目立ってしまう。
早くとも40分前が限界であろう。
この日の故人は町内の隣の班のОさんである。
どれくらいの参列者があるのだろうか?
開始15分前までは、普通の入りだった。
その後参列者は増えていった。
開式の6時には満席を超え新たにイスが運び込まれた。
それでも足りない。
こんなに多くなったのは故人のお付き合いか、そのご家
族の関係者か。
これは会が始まってみないとわからない。
多そうな家で少なかったり、少なそうな家で多かったりと
事前の予想が難しいのだ。
今回も早めに会場入りしておいてよかった。