インターネットでこんな動画に行き当たった。
著名なロック・ギタリスト・リッチー・ブラックモア氏のイン
タビューである。(以下敬称略)
リッチーが、過去の自作曲について「これらは実はパク
リだ」と告白しているのだ。
ちなみに、リッチー・ブラックモアは、日本においてはブ
ラックモアとファミリーネームで呼ばれることは滅多に無
い。
ほぼ必ず「リッチー」とファーストネームで呼ばれる。
日本では単に「リッチー」と言えば偉大なギタリストリッ
チー・ブラックモアを指す。
これは日本の常識である。
音楽界にはライオネル・リッチーという有名ミュージシャ
ンもいるが、彼はフルネームで呼ばれるのが常である。
さて、インタビューの内容はどういったものなのか。
リッチーが、曲ごとにもとになったとされる曲を紹介して
いく。
なるほどぉ。
けれど、この程度でパクリと言うのかぁ~?
これをパクリと言ったら、音楽業界が成立しなくなりはし
ないか。
こんなものはパクリとは言えないだろう。
アイディアを借りたという感じである。
それでもリッチー自身はパクリと認識しているようだ。
本当にパクリだったら、元の作者サイドからとっくに訴え
られていると思う。
なお、この動画後半には、衝撃的なシーンが写っている。
こちらは問題だと思う。