わが家の朝顔は、まだ毎日花を咲かせている。
全盛時は過ぎている。
一日3~4個になっている。
だが、花自体の大きさは標準サイズである。
今後、より涼しくなると、花は少しずつ小ぶりになって
いく。
完全な円形にならない花も出てくる。
今が朝顔の見納めの頃なのかもしれない。
そして今朝は、黄色くなった葉を見つけた。
一枚だけだが、その葉だけ完全な黄色である。
黄色の葉といえば銀杏である。
銀杏の黄色は華やかである。
これから落葉するというのに陽気さが感じられる。
葉は緑色を失うと、その葉は生命力が一気に減退する。
光合成ができなくなるためらしい。
朝顔の黄色の葉は、寂しさがある。
やはり銀杏のようなわけにはいかない。
銀杏が例外的存在なのだろう。
今後、朝顔の黄色の葉は増えていくだろう。
そして秋は深まっていく。