ある取引先から、封書が届いた。
昔ながらの茶封筒である。
ここは、いつも切手による郵送である。
私は古切手を集めているので、いつもチェックして
いるのだ。
おぉ、これは!
それは、くまのプーさんの切手ではないか!
えんじ色を背景にプーさんが描かれている。
これは良いなぁ。
気持ちが和む。
これは、誰の意向なのだろう?
組織のトップが「プーさんの切手にしなさい」と命じ
たのだろうか?
それは、それで良い話である。
でも、ちょっと考えられないなぁ。
封書を発送する担当者の判断なのだろうか?
いずれにせよ、この取引先はプーさんとは、結びつ
かないようなちょっと堅い組織である。
そんな中でも、こうした気遣いがあるとは嬉しいこ
とである。
プーさんの切手ということは、プーさんが運んでき
てくれたとも言えよう。
プーさんが楽しい気分を運んできてくれた。
次は、ムーミンかも知れないなぁ。