不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

鳥による乗っ取り?

 わが家の2階の屋根付近に土地の巣が作られてい
るようだ。
 先日のブログでは、私が確認し「巣は無い」という結
論になっていた。
 だが、つい最近になって巣がかけられていることがほ
ぼ判明した。
 「ほぼ」というのは、どいうことか。
 それは、目視による確認がとれていないことによる。
 雛鳥のものらしい鳴き声が盛大に聞こえてきて、巣
の存在が強く推定されている。
 推定というよりも、断定といえるだろう。
 巣は人間には、どうしても見えない位置に作られてい
るようだ。
 鳥もなかなか考えている。
 簡単に手が届く位置だと、人間に取り除かれるおそれ
もある。
 そうしたことを考慮に入れた上での場所の選定であっ
たのだろう。
 鳥の種類はヒヨドリだろう。
 家がヒヨドリに乗っ取られるのでは?というほど大声で
鳴いている。
 鳥だから可愛い、という域を超えている。
 と言って巣を取り去ることは難しい。
 屋根に届くほどの長い梯子を使って登っていかなけれ
ばならない。
 そうした業者さんを手配するには、それなりにお金もか
かる。
 あぁ、このまま巣立ちまで黙認するしかないのか。
 それにしてもうるさい。
 愛鳥精神と鳴き声騒音との板挟みである。
 人生、悩ましいことがいくらでも出てくるものである。