家から自転車で東の方角へ出発した。
住宅地を抜け、田圃の間の道に入る。
こちらの方が目的地までは近道なのだ。
田圃は緑一色である。
稲の濃い緑色である。
よく育っているな。
刈り入れまでは、もう少し先のことだろう。
良さそうな感じに伸びている。
今年の作柄は、全国的に平年並みとされている。
当県でも平年並みと報道されている。
当地も、順調な生育なのだろう。
台風もあったが、今年は直撃はなかった。
当地のこの夏は全般に涼しかったが、冷夏という
ほどでもなかった。
冷夏は、米の不作に直結する。
それがなかっただけでも、幸いだった。
これなら、今年も国産米が食べられそうだな。
久しぶりの青空と緑色の稲の対比が美しい。
稲が太陽光に照らされて光っている。
収穫の秋は、もう少しである。