朝のごみ捨ての帰り道でお隣のKさんと会った。
これは、早速熱中症の報告をしなければなるまい。
熱中症ネタは、とても食いつきの良い話材である。
昨年度では私の熱中症話は、どこで話しても誰に話し
ても大ウケだった。
いわゆる”鉄板ネタ”である。
自虐ネタ、ずっこけネタを中心とする私のトークにもっ
てこいでもある。
そして、私は今年も早々と熱中症に襲われてしまった。
まさかの寝込みの熱中症である。
この最新のネタをKさんに話し始めた。
予想通り、大いに興味を示された。
しかも、昨日の今日、つい数時間前の話である。
お隣だけに昨夜一晩中も暑かったことは共通の認識
でもある。
Kさんは、私にいろいろとアドバイスをしてくれた。
「枕元にペットボトルの水を置いているのよ」
へぇ~、枕元にですか。
そうしておけば、すぐに水分が補給できるので安心とい
うことだろう。
実際に飲んでも当然良い。
Kさんは、何事においてもキッチリとしておられるので、
そうした対策についても常に考えておられるのだろう。
私としては、トークがウケたので気分も良かった。
熱中症になりはしたが、向こう1年の話の種ができたので
嬉しくもある。
昨年は真っ昼間、今年は就寝中である。
これでパターンが二つになった。
トークにも広がりが出る。
これはこれで楽しいものである。