昨日の最高気温は午後3時の3.3℃だった。
目一杯上がってこの気温である。
冷蔵庫の庫内よりも低い。
日本列島に寒気が覆っているという観測がある時
には、当地では概ねこのような気温となる。
このくらいが真冬の気温の最低ラインである。
この冬で、この冷え込みはこの日で早くも2回目で
ある。
このペースは異例である。
例年の場合、12月はゆっくりと日を追うに連れ低温
になっていく。
そして下旬に強い寒気が下りてきて、ぐっと冷え込
むというのがお馴染みのパターンだった。
最高気温が3℃台などいうのは、12月には一回あ
るかないかというのが当地の気候である。
それが、既に2回も起こっている。
長期予報が当たっているということなのか。
その後も気温は下がり続け最低気温は深夜2時の
0.8℃だった。
何とか氷点下にはならずに、とどまった。
この冬はどうなるのだろうか。
こうした低温の日が連発するのか。
または、より低温の日が出るのか。
今現在は気温は4.5℃まで上がっている。
晴天で日差しもある。
当地名物の名物の大風もない。
4.5℃でも、少し暖かい感じがする。
12月にしてすっかり冬である。