不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

氏神様の掃除を忘れる。

 何か忘れているような気がする。
 火曜日の昼、私は、ふとそう思った。
 一体、何だろう。
 あれはやった。
 あの用事も澄ませた。
 あの件は、まだやっていないが、まだ期日ま
でには時間がある。
 う~ん、何だっただろうか?
 思い出せない。
 少し考えてみる。
 あ~、思い出した!
 今週の月曜日の朝6時から氏神様の境内の
掃除が行われていたのだった。
 だが私は完全に忘れていた。
 その時刻、私は起きていて、普通に朝の支度
をしていた。
 氏神様の掃除は、町内連合会が交代で行っ
ていて、今月は当町内会の担当だった。
 掃除の予定は既に一ヶ月以上前から回覧板
などで告知済みである。
 私は我が家の電話の横のメモ欄にも、そのこと
を忘れないようにと書いてあった。
 しかし、私はそのメモを見ることそのものを忘れ
ていたのだ。
 これでは意味がない。
 掃除に出なければすぐにペナルティが課せられ
るのか、といえば特には無い。
 特に責める人が存在するわけでも無い。
 だが、そんなことが度重なると「あそこの家は・・・」
と非公式に批判されることは間違いない。
 いわゆる陰口というコミュニケーション手段である。
 実際、私もあるお宅に関してそんな声を聞いた
ことがあるのだ。
 恐ろしや~である。
 それにしても、これは失策である。
 私の日常はこんなことが結構多い。
 次回は気をつけたいと思っている。