この記事を記している午前8時42分現在の気
温は零下0.5℃である。
これはこの冬の最低気温である。
日が昇ったこの時間で気温が零度を下回って
いるということは、当地では極めて希である。
隣の市に設置されている気温グラフによると、
朝7時に零下1.4℃を記録している。
日の出の後に零下のままとは、驚きである。
日光も気温を上げることが出来ないのか。
当地では先々週の1月16日の日曜日が、最
高気温が0.9℃とこの冬一番の低温だった。
あの日は雪が積もった。
雪の積もらない当地では異例のことだった。
路面が凍結しスリップ回避のため、クルマの速
度も落とされた。
鉄道などの公共交通機関も大きく遅れた。
多くの工場も部品調達の見込みが立たないとい
うことで臨時休業となった。
だが、今朝はあの日よりも低温ということになる。
雪雲が来なかったためか、雪こそ降らなかった。
しかし気温はそれ以上に下がったのである。
そして、この現在時刻9時10分の気温は零下0.8℃
である。
先程よりも下がっている。
雲は多いものの時折日は差している。
それでも気温は下がっている。
このまま気温は下がり続けるのだろうか?
最高気温はどのくらいまで上がるのだろうか?
今朝は、最低気温においてはこの冬一番だった。
この日曜月曜には気温が下がるとは予報されて
いたはいたので、ある程度の覚悟は出来ていた。
だが、これほど下がるとは思ってはいなかった。
覚悟は出来ていても寒いものは寒い。