今朝の当地の県庁所在地の最低気温も氷点下
だった。
これで1月における氷点下の日数が平成以降最
も多くなったそうだ。
やはり今年は20年、もしくは25年に一度の寒い
冬のようだ。
当地でも早朝に氷点下になることは珍しくはない
が、かといって今年ほど多くはない。
例年だと数日に一日くらいは特別に気温が下がる
日があり、そういう日には氷点下になる。
だが翌日に元通り平年並みの気温に戻るのだ。
それが今年は、ほぼ毎日氷点下になっている。
氷点下の日が数日に一日と毎日とでは大きく異な
る。
時々寒いのと毎日寒いのでは、体感的に別の世界
である。
先般、当地では滅多にない積雪があった。
当地では雪が降ること自体が珍しいのに、積もるな
どということはまず無い。
降っても地表ですぐに溶けてしまうのだ
そんな土地で雪が積もった。
氷点下と積雪というダブルパンチが当地を襲っている。
この程度の寒さでガタガタ言っていては、寒冷地の
皆様には申し訳ない気もする。
「その程度で何言っているんだ!(怒)」と思われるか
もしれない。
しかし、晩秋に暖冬を予想していた呑気な私にとって
は、この冬の寒さは十分厳しいものなのである。