不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

チリに飛んで来たボリビア大統領。

 チリ鉱山落盤事故の遭難者には、一人のボリ
ビア人も含まれていた。
 チリ政府はボリビアのモラーレス大統領を救出
現場に招待した。
 大統領は専用機で飛んで来た。
 ジェット機で飛んできたもののボリビア人の救出
時には間に合わなかった。
 だが、救出現場に赴き救出作業の様子を見守っ
た。
 その後大統領は既に病院で健康診断を受けてい
ボリビア人作業員ママーニさんと面会した。
 その場で大統領は、住む家と仕事を与えることを
ママーニさんに約束したそうだ。
 
 どうして大統領自らがわざわざ飛んでくるのだろう
か?
 そんなことをしている暇があるのだろうか?
 チリ政府も何故招待したのだろうか?
 彼らは熱くなりやすい脳みその持ち主で、世界中
が注目しているとなると、いても経ってもいられなく
なってしまうのだろうか?
 世界中のメディアがあまりに大きく取り上げるので、
脳も沸点に達してしまったのだろうか?
 災害が起こったのだ。
 熱狂している場合ではないだろう。
 何故事故が発生したのか、調べたりはしないのだ
ろうか?
 今後の対策のためのデータ収集とかはしないのだ
ろうか?
 現場でなければ集められない資料もあると思われ
るのに、彼らは騒いでばかりのようだ。
 
 ちなみにモラーレス大統領は、先日の10月3日に
行われたサッカーの試合で相手チームの選手に股
間蹴りを食らわしている。
 背番号10番がモラーレス大統領である。
 私はこんな人間は信用出来ない。